会社都合で解雇になる時の退職金について

会社都合で解雇が実施されており退職金が支払われる事はあるのでしょうか？

退職金は解雇される時に退職理由が会社都合の場合には基本的に退職金は支払われるものです。

退職金を支払う理由は解雇の名称通り、『会社都合』になるからです。

会社都合の場合には本人の意思とは関係なく退職しなければいけない場合がほとんどなので、
退職金を解雇時に支払う事の方が多いでしょう。
しかし、会社都合で解雇され退職しなければいけない場合に会社によっては全く退職金を支払う余裕が無い時がないとも言えません。

そこでこのページでは、
会社都合で解雇されるけれども退職金の支給が危ないのではないか？
と思える状況について掲載したいと思います。

会社都合で解雇なのに退職金が支給されない状況ランキング・・・

会社都合で解雇される場合には退職金が支払われるはずなのですが、
支払われない場合もあります。

そこで今回は会社都合で仕方なく退職するのに退職金が支給されないかもしれない恐ろしい状況について掲載しておきたいと思います。

それでは早速、

第3位:退職金に触れられない

会社都合で解雇され退職するのに、
全く退職金に関係する事を目にしない、耳にしないという事であればこれも又、退職金の支給について疑念を抱くことは当たり前です。

退職金の支給について何もわからない状態で解雇日を迎えると退職金についても会社都合になる可能性がありますので注意しましょう。
第2位:会社がヒマそう

会社が会社都合で次々と社員やバイトを解雇しているのにも関わらず会社に残る人が暇そうな場合には退職金に最大限の注意が必要です。

会社に残る人が暇そうな時には、
最悪の場合会社に仕事自体が回ってきていないのではないか？と警戒する事が大切です。

会社に仕事が回ってきていなければ、退職金の支給は愚か給料だけの可能性も十分にあるでしょう。
第1位:社長から退職金は支給しないと会社全体に意思表明があった時

会社都合で解雇になるので退職金の受給準備をしていました。

退職日まで後わずかの所でいきなり、
社長から正式な文書通達が会社全体に行き渡ります。

『今回の整理解雇での退職者に退職金の支払いはしない。』
このような通達書類を社内で見かけた場合には
例え、
会社都合で解雇になり退職するにしたとしても退職金が支払われる事は無いでしょう。

あなただけでなく他の退職者にも同じ事が言えるでしょう。

以　上

会社都合の解雇なのにも関わらず退職金を支払わない状況別ランキングを掲載してみましたが身に覚えはありませんか？

ランキングの中にある状況全部に当てはまる場合には、
退職金なんて余計なお世話という事になってしまいます。

くれぐれも退職金を受け取る前には最大限の警戒を怠らないようにしましょう。

隙を見せなければ退職金を支給してもらえるかもしれません。