退職届の提出について
会社を退職する時に提出する退職届は会社に意思表示をする大切な書類に該当します。
退職届を規定の書き方で完成させた後は退職届を提出するだけになりますが、
- 期限
- 提出タイミング
- 提出先
など退職届の提出について迷うポイントがたくさんあるのではないかと思います。
また入院などで体調を崩されて退職される方の中には、退職届などの書類を郵送で提出する必要があるかもしれません。
そこで今回このページでは退職届を完成させた後の『退職届の提出』について様々な情報をご紹介していきたいと思います。
退職届を完成させた後、何かわからない事がある場合はこのページを参考にして下さい。
退職届をまだ完成させておらず、書き方がわからない場合は
をご覧下さい。
それでは早速ですがまずは退職届の提出期限などについてご案内します。
退職届の提出時期と提出先、退職届を渡す時のタイミング
退職届は退職の意思を会社に伝える大切な書類になりますので厳格にではありませんが、一般的に提出時期が決まっています。
また、退職届を誰に渡すか?提出する当日の何時頃のタイミングが一番良いか?など様々なお悩みポイントがあります。
退職届の提出期限については記事タイトルにもありますが
のページで提出時期についてお答えしています。
提出時期以外にも、間に合わなかった場合の対処方法、提出先の相手についても掲載していますので退職届を提出する時の参考にして下さい。
退職届を渡すタイミング
退職届の提出時期、渡すべき人物などが分かった後は実際当日に退職届を渡すだけになります。
しかし、ここでも1つ迷いやすいポイントがあるようです。
退職届を渡すタイミングは何時頃なのか?
退職届の封筒の書き方や封筒サイズは間違っていないか?
について下記ページで解説しています。
実際に退職届を渡す当日、
渡す前の書類ミスの確認
の事については上記ページを参考にして下さい。
退職届を郵送で提出する時
退職届を提出するタイミングや期限、誰に提出すれば良いかについてここまでご案内してきました。
退職届は退職の意思を示す書類になりますので退職せざる得ない入院や病気の時などその他色々な理由で郵送する事もあります。
基本的に手渡しで提出することが出来るのであればここまでご案内したように直接渡せば良いのですが退職届を郵送する時はその他にも用意しなければならない事があります。
まず1点目として郵送用封筒を作成します。
手渡しの時は退職届を書いた用紙を専用の封筒に入れて渡す事になりますが郵送の場合は、
さらに郵送用の外封筒が必要です。
退職届を書いた用紙を入れる封筒
その封筒を入れて宛先、宛名を書く郵送用封筒
の2点の封筒を作る必要があります。
退職届を入れる封筒、郵送用封筒の書き方については
で詳しくご案内しています。
退職届を直接渡す事ができず郵送で送る必要がある場合は参考にして下さい。
また、怪我や入院などで直接退職の手続きをすることができず、会社の上司や事務に手続きを全て任せる場合は退職届を郵送する時一緒に添え状も入れて郵送する方法もあります。
退職の手続きを出社せず、全て会社に任せる場合は手間をかける事について添え状でお詫びしておく方が良いでしょう。
退職届が受理されず不受理で終わった時も郵送で提出する事ができます。
会社を退職する必要があり、退職届や退職願、辞表など退職の意思を示す書類を提出したにも関わらず不受理処理され辞められない時があります。
退職関係の書類が受理されず他に退職する方法はないか探している場合でも退職届の郵送による提出を行う事があります。
基本的には2週間前までに退職の意思を伝えれば会社を普通辞める事が出来ますが、人員不足などが理由で不受理になる事もあるようです。
この場合は郵送による書類の送付を行う事で第三者の力も借りて退職の意思表示をする事が出来ます。
内容証明という郵送方法について、退職届と内容証明による郵送がどのように関係しているのか?について掲載していますので会社を辞めれない場合の参考にして下さい。
退職届の提出タイミング、提出方法が分かった後は?
このページでは退職届を完成させた後の提出時期やタイミング、提出方法などについて様々な事をご案内してきました。
このページでご案内した内容で退職届の提出は終わったも同然ですが、退職の時期にはまだ他にも大切な手続きが残されています。
退職届についてはこれで片付きましたので退職後に困らないよう他の手続きについてしっかり確かめておく時期にも入ります。
- 転職される方
- 退職後すぐには就職しない方
- 定年退職の方
- 失業保険を申請する方
など様々な状況があると思います。
その他のページで退職届の事以外の手続きについて詳しく掲載していますので参考にしてみて下さい。
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