退職届の書き方手書き 縦書き,横書きについて
退職届の書き方で手書きで作成する場合には縦書き、横書きの2通りの書き方が存在します。
退職届を縦書きで書いたとしても、横書きで書いたとしても退職届の用紙サイズが揃っているのであれば封筒は変わりません。
退職届の書き方はどちらを選んだとしても予め、退職届を入れる封筒を用意しておくようにしましょう。
退職届を手書きで書く際には黒ボールペンや万年筆で構いませんが、
手書きで作成しますので書き間違えがないように注意したいものです。
そこでこのページでは退職届を手書きで書く時の書き方や予め抑えておいた方が良いポイント。
退職届の見本例フォーマットのご紹介を行っていきたいと思います。まずは退職届を手書きで書く際の手順からお伝えいたします。
退職届を手書きで書く時の書き方の手順はまず最初に
・縦書きで書くか?
・横書きで書くか?
を決定する事です。
退職届をどちらの形式で書くか決まったら次は退職届の理由の書き方の注意点についてお伝えいたします。
退職届の書き方 理由 手書きで書く時の注意点
退職届を手書きで書く場合には間違うと最初から書き直さないといけなくなってしまいますので、
退職届の理由の書き方を予め抑えておきましょう。
退職届の理由はビジネスマナー上
一般的に見ても、
『一身上の都合』が退職届を書く時の退職理由になります。
これは退職願でも変わりません。
退職届の理由を書くのであれば『一身上の都合』がほとんどである事を覚えておきましょう。
退職届を手書きで書く時の注意点としては以上になります。
しかし特別な状況ではありますが、
退職届の理由に『一身上の都合』と書いてはいけない時があります。
この状況とは会社都合で退職する場合に退職届や退職願を作成する場合です。
このような時には雇用契約が突然打ち切りになったり、解雇を言い渡されたりする理由がほとんどだと思います。
この時に退職届を手書きで書く場合には記載する理由を一身上の都合ではなく、
『会社都合により』
『雇用契約の終了により』
と書く書き方が正しい理由の書き方になります。
会社都合で退職届を作成する場合には一身上の都合を理由に使用しないようにしましょう。
退職届の書き方 手書きフォーマットの紹介
退職届を手書きで書く時の理由の書き方について注意点をお伝えしてきました。
後は退職届の他の部分についても手書きで書いていくだけなので間違えないようにゆっくり書いていきましょう。
縦書きで書く場合と横書きで書く場合には行間や空白、日付、冒頭文などを書く場所に若干違いがありますので手書き用フォーマットをご紹介したいと思います。
上記のページは退職届の縦書きver.と横書きver.の例文フォーマットを掲載しているページになります。
一度退職届を手書きで書く時の書き方について縦書き、横書きを確認しておく事で書き間違いを防ぐ事が出来ます。
縦書きで書く場合でも横書きで書く場合にも一度例文フォーマットを確認しておきましょう。
上記のページで確認したのであれば後は退職届を手書きで誤字脱字がないように作成するだけになります。
退職届を完成させたのであれば、
離職票の記載内容など退職理由に影響があるかもしれないので、記載した退職理由に間違った理由を書いていないか?だけはしっかり確認しておきましょう。
退職届を確認したのであれば、
退職届は封筒に入れて提出します。
退職届の封筒は用紙サイズに対して折って入れるタイプと折らないで入れるタイプ2通りの封筒サイズがあります。
退職届の封筒については下記ページに記載してありますので不安であれば確認しておきましょう。