退職届の日付の書き方 間違えやすいポイントなので要注意
退職届の日付の書き方は退職届の用紙を見て頂くとわかる通り、2つ日付を書く場所があります。
上記の画像は配布している退職届テンプレートの画像になりますが、
『平成◯◯年 ◯◯月 ◯◯日』
と書いてある場所が2つ確認できるかと思います。
上記の退職届テンプレート画像の右上にある
『平成◯◯年◯月◯日』
の部分と、
本文中に
『来たる平成◯◯年◯月◯日をもちまして退職いたします~』
の部分になります。
この2つの日付は同じ日付ではなく日付の書き方に違いがあります。
2つの日付の書き方の違いについてこのページでお伝えしていきたいと思います。
退職届の右上にある日付の書き方
退職届の冒頭、右上に記入する
『平成◯◯年◯月◯日』
の日付の書き方は退職届本文中の日付の書き方とは違います。
この右上に書く日付は基本的に
退職届を会社に提出する日付になります。
会社に退職届を提出する日付は予定している退職日からさかのぼって1か月前から2週間前までになります。
遅くても基本的には2週間前までに会社の上司や担当者に退職届を提出するようにします。
退職届の右上の日付はとりあえず空白にしておき、退職届を提出する当日に日付を記入する書き方にすれば間違えは起きません。
次は退職届の本文中にある日付の書き方についてお伝えしたいと思います。
退職届の本文中の日付の書き方
退職届の本文中にある日付の書き方、
『来たる平成◯◯年◯月◯日をもちまして退職いたします~』
の部分には退職する日付を書く事になります。
退職する日付とは会社の手続き上で退職したとされる『退職日』の事になります。
基本的には最後に出勤する日付や月末付けなど会社の手続きが終わる日付が退職日になります。
しかし、会社の退職手続きの処理は会社によって違います。
最後に出勤する日付が退職日とは限らない場合もありますので、一度会社の係の人に退職日はいつになるか聞いて書いた方が間違えも起こりません。
しっかり確認してから退職届の本文中に退職日を記入するようにしましょう。
退職届の日付は間違えやすいポイント
ここまで退職届の日付の書き方の違いについてテンプレート画像を交えながら解説してきました。
基本的に退職届の日付はこれまでお伝えした通り、
退職届右上には
退職届の提出日を記入
退職届本文中の
『来たる平成◯◯年◯月◯日をもちまして退職いたします~』
の日付の部分は退職日を記入する
この日付の書き方が基本的な書き方になります。
会社側にこだわりがあった場合には
退職日と提出日は一緒でも良いなど
独自の決まりがあるかもしれませんので、
その時は各自でご対応をよろしくお願いします。