退職届の書き方 宛名,所属,会社名,社長の名前がわからない時
退職届の宛名や所属の書き方についてこのページで解説していきたいと思います。
この画像は配布している退職届の横書きテンプレート画像になります。
画像を見て頂くとすぐわかると思いますが、
退職届の冒頭,左上部分に
株式会社◯◯◯
代表取締社長 様
と書いてあります。
そしてもう一つ、退職届の画像右下の部分には
◯◯会社◯◯部◯◯課
と書いてあります。
『以上』
と書いてあるすぐ下になります。
この2つの書き方について詳しくこのページで解説していきたいと思います。
まずは会社名,社長の書き方からご案内します。
退職届の書き方 社長名と会社名
退職届の冒頭、左上には会社名と社長名を書く場所があります。
この場所は自分の勤めている会社名とその会社の代表取締役社長にあたる人の名前を記入する事になります。
注意点としては会社名の『株式会社』の場所が間違えやすいポイントになります。
◯◯◯株式会社
と
株式会社◯◯◯
この2つは
前株、後株となり、正式には会社名が違います。
株式会社などに勤めている方が多いと思いますので、
会社名の前に株式会社が来るのか?
株式会社の前に会社名が来るのか?
必ず確認しておきましょう。
退職届の社長名の書き方
退職届の代表取締役社長の部分には社長名を記入する事になります。
勤めている会社に会長と社長、2人いる場合もあります。
基本的には代表取締役社長が会社の総括的な役割のポジションになりますので、
会長がいる場合でも社長名を記入する書き方で問題ありません。
しかし、中には社長名がわからない場合もあります。
退職届に書く社長名がわからない場合は?
退職届に書くはずの社長名がわからない場合は退職届が完成させられなくなってしまいます。
もちろん『お前は自分の会社の社長の名前もわからんのか?』と怒られてしまいそうですが、調べれば大丈夫です。
基本的に今は会社名さえわかれば社長名くらい何とかなります。
会社名を検索して調べてみましょう。
株式会社であればほとんど
ホームページがあり、会社沿革や企業情報のページがあります。
ホームページの一番下などに載っている事が多いようです。
もし、調べて会社のホームページも出て来なかった場合は仕方ないので会社の誰かに社長の名前を尋ねてみましょう。
ここまで
退職届の会社名の書き方のポイントと
社長名についてお伝えしてきました。
次は退職届の所属の書き方についてお伝えしていきたいと思います。
退職届の書き方 所属について
退職届の所属の書き方は配属状況によってそれぞれ違います。
退職届右下にある自分の名前を書く場所の上にある
◯◯会社◯◯部◯◯課
の項目になります。
この所属の書き方はそのまま自分が配属されている所属課や所属部署などで問題ありません。
所属部署や所属課など、所定の場所に配属されていない場合は所属を書く必要はありません。
未配属の場合は所属の項目を空白にしておきます。
所属部署や所属課も書き方としては正式名称が正しい書き方になりますので確実で無い場合は確認していた方が無難です。
最悪の場合は書き直しになってしまう場合もありますので注意して退職届に所属を書くようにしておきましょう。
ここまで退職届の会社名,社長名,所属についての書き方を掲載してきました。
もう一つ退職届の書き方の注意点としては日付の部分が間違えやすい箇所になります。
退職届の日付は2箇所書く場所がありますがそれぞれ書き方が違いますので下記ページで確認しておきましょう。