退職してから国民健康保険に切り替え手続きするための必要書類
退職前は社会保険で健康保険に加入していたけれど
退職後は国民健康保険に加入する場合、新しく国民健康保険に切り替え手続きをする必要があります。
国民健康保険の切り替え手続きは住んでいる地域の市役所で行う事が出来ます。
国民健康保険に切り替える時は社会保険の中で加入していた健康保険の資格を喪失した事を証明する手続きが必要になる事があるようです。
今回このページでは
国民健康保険に切り替え手続きを行う時の必要な書類についてご紹介していきたいと思います。
健康保険資格喪失証明書が国民健康保険の手続きで必要になる可能性があります。
退職後、国民健康保険に切り替え手続きを行う場合は『健康保険資格喪失証明書』が必要な書類に該当します。
この『健康保険資格喪失証明書』は退職前の会社が発行する書類になりますのでコピーや喪失証明書等を受けとれるように手続きしておきましょう。
会社は基本的に喪失手続きの義務はありますが退職者に自ら発行する義務はありません。
退職後、国民健康保険に切り替える予定の場合は必ず退職前に発行のお願いを会社にしておきましょう。
こちらが発行申請をしていれば基本的に会社は退職者に健康保険資格喪失証明書を発行してくれます。
市役所によっては退職証明書や離職票でも切り替え手続きが可能なようです。
国民健康保険への切り替え手続きでは
『健康保険資格喪失証明書』を使用しますが市役所によっては
・離職票
・退職証明書
などでも切り替え手続きが出来るようです。
お住まいの地域の市区町村役場によってなので、一概には言えませんが手続きの時に聞いてみる価値はありそうです。
必要になる書類が統一されているわけでは無いようなので
もし、『健康保険資格喪失証明書』が無い場合で離職票や退職証明書がある場合はそちらの書類を持って切り替え手続きを申請してみても良いかと思います。
しかし、絶対切り替え手続きができるわけではないのでその点は考慮しておきましょう。
手続きに行く市役所はご自宅近くの市区町村市役所で構いません。