退職後、新しく年金の手続きをするための必要書類 完全ナビ!

退職後に新しく年金に加入しなおす場合は手続きが必要になります。

退職後、加入予定の年金制度によって手続き方法や必要書類が変わってきますのでご紹介していきたいと思います。

基本的に年金は

  1. 国民年金
  2. 厚生年金
  3. 年金扶養控除

どれかに該当すると思いますので、
それぞれ加入予定の年金制度の必要書類を確認して下さい。

まずは会社を退職した後、加入する事の多い国民年金の手続き方法からご紹介していきたいと思います。

国民年金の手続き方法と必要書類ナビ

会社を退職後、厚生年金から国民年金に切り替える場合は国民年金の加入手続きのみが必要になります。

手続きはお住まいの地域を管轄している
市区町村の役場や国民年金窓口で手続きを行う事になります。

手続きの時に必要な物が何点かありますので詳しくは
国民年金加入に必要な書類と手続き方法の専用ページでご案内しています。

退職してから国民年金加入に必要な書類と手続きについて>>

上記ページで必要物や手続き期限などをご確認下さい。

厚生年金の手続き方法と必要書類ナビ

転職などを理由に会社を退職した場合は
新しい転職先の会社で厚生年金に加入しなおす事になります

以前の会社を退職して転職先で厚生年金に加入しなおすまでに1ヶ月以上期間が空いてしまう場合は空いた期間だけ年金未払いになってしまいますので注意しましょう。

すぐに転職をしたとしても社会保険加入の時期は会社によって違う事もたまにありますので転職先の会社で厚生年金の加入時期について確認しておきましょう。

普通は入社手続きの時に扶養申請などの書類と一緒に年金手帳の提出や厚生年金の手続きもする事になります。

厚生年金の必要書類は基本的に転職先の会社が用意するはずですので年金手帳だけ必ず持参するようにしておきましょう。

もし、退職から転職までの間で未納の期間が出てしまう場合は
お住まいの地域を管轄している役場に問い合わせに行って下さい。

年金の扶養控除手続きと必要書類ナビ

退職後に年金の扶養控除を受ける場合は
普通に加入する方法とは別に扶養加入手続きをする必要があります。

年金の扶養控除手続きと必要書類の詳細>>

扶養加入する年金組合によって条件は変わってきますが、
基本的に退職後年収130万円未満である必要があります。

扶養加入する年金の組合によって手続き方法がそれぞれ変わってきますので手続き方法について必ず確認しておきましょう。
年金の扶養控除手続きと必要書類の詳細>>
年金はここまでご紹介してきたように手続き方法が年金の種類によって違います。

必要書類や手続き場所もそれぞれ変わってきますので加入する予定の年金について該当しているページや情報などを参考にされてみて下さい。

退職してから国民年金加入に必要な書類と手続きについて>>

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