退職後に市役所でできる手続き 一覧の紹介
退職後すぐに転職しない場合はこれまで社会保険で支払われていた物などを市役所で手続きする事もあります。すぐに転職する場合は基本的に新しい会社が引き継ぐ事になりますので市役所で
手続きは不要になるはずです。
しかし退職後扶養に加入したり、転職までに1か月以上の期間が必要な場合は自分で手続きをする必要があります。
そこで今回は退職後に市役所で行う事ができる手続きをご紹介したいと思います。
市役所で行える手続きは何があるか?気になる場合は参考にして下さい。
市役所でできる退職後の手続き1 国民健康保険
退職後に健康保険を任意継続手続きしていないのであれば無保険になってしまいます。
病気になってしまった場合に3割負担で病院に行けなくなってしまいますので必ず国民健康保険への加入手続きは必要になります。
退職後に健康保険が無くなるのであれば、ご自宅近くの市役所で手続きを行いましょう。
退職後に市役所でできる手続きの中でとても大切な手続き内容の1つになります。
市役所でできる退職後の手続き2 国民年金
健康保険と同じように年金も会社の社会保険を抜けてしまうと加入しなければなりません。
年金の場合は任意継続手続きできないようなので、退職後に市役所で年金の手続きが必要になります。
退職時に年金手帳を必ず返してもらって手続きするようにしておきましょう。
市役所の中に国民年金課などがあると思いますのでそちらの窓口で手続きをする事が出来ます。
市役所でできる退職後の手続き3 住民税
退職後に住民税を普通徴収で支払い選択した場合は市役所で住民税の納付手続きをする事もできるようです。
基本的には会社の給料から住民税が分割納付されていますが退職時に残りは自分で支払うように手続きした場合などで市役所を使います。
退職時に何も言わなければ住民税は一括納付など給料天引きで行われる事があるため詳細については自分の会社に問い合わせる方が良いと思います。
住民税と一緒に健康保険の手続きや資格喪失証明書なども問い合わせると退職時の手続きがスムーズにいきます。
退職後に市役所で出来る手続きを順番にご紹介してきましたが参考になりましたでしょうか?
退職時の手続きは会社によってかなり違う部分も出てきますので必ず確認は必要になります。
退職時の手続きの中には市役所で出来ない物もたくさんあるため大変だと思いますが困らないようにしっかり手続きをしておきましょう。
今回このページでは健康保険や国民年金も市役所で出来る手続きとしてご紹介してきましたが、専用ページで手続き方法の詳細をご案内しています。
健康保険の手続きは
退職で健康保険の手続き>>
年金の手続き方法は
退職で国民年金に加入手続きする方法>>
こちらを参考にしていただければ手続き時の必要書類もしっかり揃えられると思います。