みなし残業の平均は??

みなし残業の平均はどのくらいの時間が平均になるのでしょうか?

就職や転職を扱う企業の調査やインターネットのアンケートで
全国で働く社員の残業時間の平均が統計結果で発表されています。
みなし残業の平均時間も残業と意味的には大差ありませんのでこのデータを参考にしてみて下さい。

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このように残業時間の平均は30時間程度が平均の残業時間となっているようです。

みなし残業の平均も同じように30時間程度が平均の残業時間になると思います。

しかし、年収が1000万円を超えて来る場合には毎月残業70時間以上が当たり前であったり、コンサルタントなど業種によっては残業でもみなし残業でも平均時間が長い業種はあるようです。
みなし残業の平均時間はこのような結果になりましたがいかがでしたでしょうか?

毎月30時間未満のみなし残業時間で終わっているのであれば比較的に楽な会社の部類に入っていると思っても良いみたいですね。

逆に毎月50時間以上のみなし残業や残業が日課になってきているのであれば平均よりも多く残業している業種で働いている事になります。

みなし残業代の平均は??

みなし残業代手当ての平均が気になる場合には普段働いている時の基本給の1時間換算1.25倍の時給が平均になります。

基本的にみなし残業代は5万円以上が全国的平均!!
みたいな基準はありません。

元々みなし残業は各会社が雇用条件で定めた毎月何時間分かの残業代を意味しています。残業するとみなして、予め給料の中に残業代も含んでいるという給料制度になります。

そのため各会社で基本給や残業時間は違うので当たり前ですがおのずとみなし残業代の平均は同じ時間みなし残業してても変わってきます。

基本給が18万円の社員と基本給が25万円の社員が同じ時間みなし残業をしたとしても元々の給料に残業代として1.25倍掛けた金額がみなし残業代の平均に該当しますので、
基本給25万円の社員の方が
みなし残業代手当ても高くなります。

このようにみなし残業代の平均はいつもの基本給と毎月何時間分の残業代がみなし残業代として支払われるかが平均のポイントになります。

みなし残業は『みなし残業』という名前ですが残業とあまり変わりません。

みなし残業45時間分の会社とみなし残業10時間分の会社であるならばみなし残業の平均は45時間の会社の方が高くなる可能性が高いです。

しかし、基本給がありますので一概に45時間のみなし残業の会社の方がみなし残業10時間の会社の平均より絶対に高くなるということもないようです。

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