うつ病で退職しなければならない時の退職理由の伝え方

うつ病を何らかの原因で発症してしまい退職する必要がある場合の退職理由の伝え方上司に対して連絡する方法についてご紹介します。

うつ病に掛かってしまった場合、無理に出勤してしまうと状態が悪化してしまう可能性もあるかもしれません。

又、病院で休んだ方が良いなどの診察を受けた場合は会社に出勤するどころではありません。

そのため、ドクターストップや自分で無理だなと感じた場合は出来るだけ早く上司に連絡する必要があります。

会社に連絡を入れた後に郵送を使い退職の手続きを進めいく方法を今回このページではご紹介したいと思います。

うつ病発症時の退職理由の伝え方

うつ病で退職する必要が出てきた場合には会社や上司に退職理由を伝えなければならなくなります。

この時にはまず『体調不良で病院に行ったところ休業を指示されました。』など緊急性のある理由を伝えた方が良いでしょう。

あまり詳しくはありませんがうつ病の事について調べて見たところ気分などが滅入ってしまったり身体に痛みを感じるようになると説明を受けた事があります。

このような症状がうつ病を発症した時に起きてしまうのであれば基本的に出勤は難しく、職場に行けたとして集中できないため、うつ病時は休業した方が良いという判断になる事は十分あり得ると思います

突然出勤出来なくなり会社に迷惑が掛かってしまう事は分かると思いますが、この事についても退職理由を伝える時に一言添えておけば伝わる可能性もあります。

とりあえず会社や上司など誰かに伝える事で退職の意志がある事を知らせる事が出来ますので電話で会社に連絡を取ってみましょう。

うつ病で休業後、欠勤後に退職する場合の具体的な退職手続きの進め方

うつ病で会社を休業した後に退職する場合や
一時的に欠勤していたけれどうつ病が回復せず退職する必要がある場合の手続き方法についてここからはご案内します。

うつ病で退職する場合でも当然1人の労働者になので退職手続き時の書類で必要な物が何枚かあると思います。

このような書類はしっかり会社と退職手続きを行わなければ揃える事が難しくなってしまいます。

しかし、うつ病の場合は出勤する事も難しいので出来れば休業の状態の中で退職手続きを進めた方が良いかと思います。
このような場合は

退職届の郵送方法と添え状テンプレート>

のページで退職届を郵送で提出する方法について調べてみて下さい。

退職届は退職の意志を示す重要な書類になりますので退職の手続きを進めたい場合には会社へ郵送しましょう。

電話で先に伝えているとは思いますがいきなり退職届を郵送してしまうと会社が疑問に思う事もありますし、こちらに電話をかけてくる場合もあります。

手続き自体が面倒な事になってしまいますので退職届を郵送で送る場合でも必ず事前に会社へ知らせておきましょう。

上記でご紹介したページ内には退職届専用の添え状テンプレートをダウンロードする事が出来るようになっています。

添え状は手紙の手続き版みたいな形式の書類になります。

書き方など細くは決まっていませんが個人間でやり取りする時に使う事も出来る物ですので、
添え状の中に給料明細源泉徴収の事。年金健康保険の手続きで必要になる書類の発行についてお願いする文章を書いて提出しましょう。

このように退職届と合わせて添え状も送る事で出勤せずに退職の意志を示せますし、同時に必要な書類手続きも済ませる事が出来ます。

退職届の書き方は
退職届の書き方縦書き版>
を参考にして下さい。

うつ病の場合、退職理由は
『一身上の都合』や
『体調不良により』などになりますので合わせてご確認下さい。

このページの先頭へ