退職の挨拶メール例文(社外,取引先編)
1 退職の挨拶メール例文(社外,取引先編)
2 社外用退職挨拶メールの例文
3 普通の文で退職挨拶メールを送信する場合
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退職が決まって挨拶のメールを送信する際には社内にも挨拶メールを送りますが、社外の人と仕事で付き合いがあった場合には社外用の退職挨拶メールも考えなければなりません。
そこで今回は社外にも退職することを伝える挨拶メールの例を掲載してみました。
社外用退職挨拶メールの例文
しっかりと形式立てて退職挨拶メールを送る場合の例です。
- 退職挨拶メール社外用の冒頭例文
拝啓◯◯様におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配賜り厚く御礼申し上げます。
この度私◯◯(自分の名前)こと、
◯月を持ちまして株式会社○○○を退職することとなりました。
在職中は公私にわたり、ご指導ご鞭撻を賜り厚く御礼申し上げます。
- 退職挨拶メール社外用の例文
社外で付き合いがあって取引中などであり、
自分のポジションを引き継ぐ人を紹介する場合は
『私が退職するにあたって引き続き◯◯の件に関しましては弊社の◯◯(次の担当者の名前)が担当することとなりました。
私が退職後は◯◯にご連絡して頂きますようよろしくお願い致します。
また担当者◯◯(次の担当者の名前)には後日◯◯様
の元にご挨拶に伺う予定であります。
予めご了承頂きますよう宜しくお願い致します。』
など、引き継ぎある場合の担当者の名前といつ頃紹介する予定であるなど
何か会社で決まったことがあった場合には、
社外の人に退職挨拶メールで予め伝えるようにしておきましょう。
また、相手にとって何ら仕事に変わることがなければ退職前までに予定通り完了する旨を伝えることで取引先などに心配をかけることを防ぐことができます。
普通の文で退職挨拶メールを送信する場合
- 退職を知らせる挨拶メールの冒頭例文
いつもお世話になっております◯◯です。(自分の名前)
今回◯月をもって退職することが決定致しましたので挨拶も兼ねてご連絡を差し上げました。
などで構わないでしょう。
- 普通の文で退職挨拶メールを送信する場合の例文
退職挨拶メールの内容はやはり業務に関わることや人が変わることは伝えておいた方がいいでしょう。
人が変わる場合には◯◯から後日そちらに挨拶があると思いますので宜しくお願い致します。などで十分でしょう。
また品物を渡したりする場合に退職するまでに間に合う場合には
『退職までには例の◯◯(品物の名前など)はをそちらに持っていける予定ですのでご安心下さい』などで良いでしょう。
それ以外には、
『これまで数多くの仕事を進めてこれたのも一概に◯◯様のおかげだと思っております。』
などこれまでの仕事についての感謝の気持ちを伝えることで差し支えない退職挨拶メールの内容にすることができます。
飽くまでも例文なので、
自分の言葉に置き換えることで取引先にも気持ちを伝えることができる退職挨拶メール文を作ることができます。
- 退職挨拶メール例文の終わり
『まずは御礼かたがたご挨拶まで申し上げます。 』は形式立てて退職挨拶メールを送信する際に使用して下さい。
普通の文で退職挨拶メールを送信する時には、
『退職までの短い期間ではありますがこれからも宜しくお願い致します。』など、
退職までの間お世話になることについて退職挨拶メール終わり際に伝えておきましょう。