退職の挨拶メールについて
退職する際に挨拶メールを送る場合は誰に送信するかによって書き方は変わって来るでしょう。 普段のメールなどで送るような書き方で伝わるようなメールの相手にはそのままの文で退職メールを送っても問題ないでしょう。
しかし、
上司やあまり知らない同じ職場の人間に退職メールを送信する時には常識を示すためにも 自分の所属部署や役所や担当業務などを名前と一緒に退職メールの頭又は終わりに付け加えることでしっかりとしたメールのだと印象付けることができます。
退職挨拶メールの内容
退職挨拶メールの内容は冒頭でもお伝えした通り、 送る相手によってだいぶ変わることもあると思いますので、
しっかりした形式の物と ラフな形式のメールで分けて送信することをオススメします。
分けて送信することで、 退職後にも会うかもしれない知人などにはそれまでの思い出や一緒に仕事で苦労したことなどを伝えるメール文で問題ないかと思います。
他の同僚や上司には、 所属部署、名前などを一緒に付け加えて、
『本日まで大変お世話になりました。
私◯◯は本日を持ちまして退職することになりました。 月日が経つのも早いもので(勤めた年数)になります。
新人の頃は(上司の名前の後役職やお世話になった人など)に親切丁寧に教えて頂いたことを今でも鮮明に覚えています。
その他同僚の方々にも支えて頂き、 ここまで仕事に励んでこれたことも 偏に皆様方のおかげだと心に留めている至大でございます。
本日までの(長いor短い)間大変お世話になりました。ありがとうございました。 これからも皆様方の活躍を心よりお祈りしております。
本当にありがとうございました。』
など自分の言葉も織り交ぜながら使って頂ければと思います。
退職の挨拶メールを送信するタイミングは終業する1時間前程度でいいかと思います。
また退職の挨拶メールを送信する時には誤字脱字が出ていないのか確認しましょう。 終わりの挨拶で文がめちゃくちゃだとしっかり文章を考えたとしても仕方ないことになってしまいます。
退職挨拶メールを確認する時にあまり使用することはないかと思いますが、絵文字を使用する時には受信媒体によって違うので注意しましょう。