喪中はがきを出す範囲や親族に送る範囲について
喪中はがきを書いて送る範囲やどこまでの親族範囲に出すべきか?
実際送る時や喪中はがきを書く時に迷う事もあるでしょう。
そこでわかりやすく喪中はがきを出す範囲についてこのページでお伝えしたいと思います。
誰に喪中はがきを送った方が良いか?わからない場合には下記の範囲を参考に喪中はがきの作成枚数を決定してみて下さい。
喪中はがきを送る範囲 (親族編)
喪中はがきを送る親族範囲は一般的なマナーからお伝えすると2親等以内の親族が範囲に該当します。
このように喪中はがきを出す親族の範囲は2親等以内と言われていますが故人と直接面識のある3親等の親族や伝えたい2親等以外の親族には基本的に喪中はがきを出す方が良いこともあります。
マナーとしては2親等以内の範囲で問題ありませんが印刷枚数などを計算しないといけないと思いますので、
送りたい方がいる場合には印刷枚数に入れておくようにしましょう。
喪中はがきを出す範囲(知人編)
喪中はがきを出す範囲は親族以外にもマナー上迷う事があると思います。
友人や知人、会社の同僚など、
どこの範囲までマナー的に見ても出せば良いのか分かり辛いと思いますが、
基本的な範囲としては『毎年年賀状を交換』する相手かどうか?
で喪中はがきを出す範囲を決める事が出来ます。
喪中はがきは元々『服喪期間になるため新年のご挨拶を控えさせて頂きます。』という内容になります。
そのため服喪期間中に新年を迎え年賀状が届いたとしても基本的にマナー上年賀状を送ってはいけないですし、マナー上送れませんよと相手に伝えるのが喪中はがきです。
元旦は服喪期間で年賀状を返す事が出来ませんよ。という意味を込めて毎年年賀状をやり取りしている友人や知人、仕事関係者には喪中はがきを送るようにしておきましょう。
そうする事で社会人の常識、マナーを守る事が出来ます。
最近ではマナーとは関係ありませんが、
直接故人と面識のない知人や友人の範囲であるならば服喪期間中でも喪中はがきを送らず、
例年通り年賀状のやり取りを行う方も増えているようです。
喪中はがきを印刷する場合には上記の点を考慮しながら喪中はがきを印刷する枚数や送る範囲を決定しておくようにしましょう。
喪中はがきを出す範囲が決まったら印刷しましょう。
上記を参考にしながら喪中はがきを出す範囲が決定したなら喪中はがきが遅れないように郵便局などで印刷するようにしておきましょう。
喪中はがきを印刷する場合にはコンビニの印刷機やエクセルやワードで喪中はがきを作成して自宅のプリンタで印刷したり、ネカフェでデータを持っていき印刷することが出来ます。
下記ページに掲載している喪中はがきの無料ダウンロード用テンプレートはワードファイルでテンプレートを作成していますので無料で印刷することが出来ます。
テンプレートの中身で続柄などを少しだけ編集しなければいけませんがすぐに印刷出来ると思いますので、
必要であればダウンロードして印刷してみて下さい。
自宅のプリンタなどで印刷する場合には用紙サイズに気をつけるようにしておきましょう。