喪中はがきはいつ出す?時期について
喪中はがきは親戚や親族が亡くなった時に毎年送る年賀状や新年の挨拶を控えさせて頂きます。という内容の挨拶になります。
それをはがきで使えるため、
喪中はがきをいつ出すかというと、遅くても元旦前には喪中はがきを出した相手方に届くように送ります。
喪中はがきが元旦すぎに相手方に届いてしまうと、
相手方は気付かず年賀状を既に送ってしまっている可能性があるからです。
相手方も年賀状を送る前に喪中はがきを受け取っているのであれば、
毎年恒例の新年の挨拶は控え、
寒中見舞いなどで年初の挨拶を行うように対応してくる事もできます。
その事も踏まえ喪中はがきをいつ出すかとなると、
適切な時期は12月初旬頃までには必着で届けるということになります。
そのため11月中旬頃までには毎年新年の挨拶を行っている相手をリスト化して喪中はがきを忘れずに送る必要があるでしょう。
喪中はがきをいつ出すか?時期について
喪中はがきをいつ出すかは上記でもお伝えしたように相手方が年賀状などの準備をし始める12月初旬頃がちょうど良い時期となります。
しかし、亡くなった方が両親であったり、父方のおじいさんやおばあさんであったりした場合には
服喪期間が13ヶ月ありますので、
時期を逆算しても来年の新年の挨拶や年賀状は控える事が亡くなった時点で確定します。
このような場合には喪中はがきを12月を待たずに送ったとしても時期的に問題はないでしょう。
しかし、年の始め頃に両親や父方のおじいさんやおばあさんが亡くなった場合には送る時期的にも難しいですし、服喪期間は13ヶ月で来年の挨拶を控える期間に該当しますが、喪中はがきではなく寒中見舞いなどで伝える事もあるかもしれません。
又、喪中はがきをすぐに送ったとしても1月はじめであれば時期としても早すぎるため相手方も受け取ったことを忘れて約1年後の新年の挨拶や年賀状を送付してくる可能性もあるでしょう。
このような事もあるかもしれないので喪中はがきはなるべく12月初旬頃の時期に相手方に届くように送った方が確実に情報が伝わります。
又、1月半ばなど年初に両親などが亡くなった場合に喪中はがきを12月初旬頃に送ると時期的にも亡くなってからおよそ1年ぐらいの月日が経っていますので命日などは記さずに喪中はがきを作成しても良いかもしれません。