失業保険の求職活動実績には何が使える?

失業保険の求職活動は認定日から認定日の間までにハローワークで実績として扱われる求職活動の内容を規定の回数重ねなければいけません。

ハローワークから実績としてみなされる求職活動の内容を知っておく事は失業保険の給付を受け続ける時にとても大切な事になります。

今回このページでは失業保険の求職活動内容について実績として扱われる物を掲載していきたいと思います。

求職活動の実績を作るための確認

ハローワークに失業保険を申請すると認定日までに2回求職活動を行って下さい。

この日までに3回求職活動をして下さいと説明を受けます。

この時すでに地域のハローワークによっては認定日の日付が違ったり求職活動の回数や内容が違ったりする事があるようです。

地域によって基準がバラバラで求職活動の内容などが統一されていない傾向にあります。

これから下記に
基本的に求職活動の実績として扱われる
求職活動内容について掲載していきますが、
地域のハローワークによっては求職活動の実績として扱われる場合と求職活動の実績として扱われない場合があります。

この違いも地域のハローワークで変わってくるので求職活動の実績として扱ってもらえるものかどうか必ずハローワークの職員に問い合わせるようにしておきましょう。

求職活動の実績になる求職活動内容

求職活動の実績になる求職活動は色々あるようです。

掲載している全ての求職活動内容が実績として扱われるかどうかは地域のハローワークに問い合わせるようにしましょう。

まずは確実に実績の1回としてカウントされる求職活動の内容をご紹介していきます。

雇用保険受給者初回説明会

ハローワークに失業保険の申請をしてから最初に受ける説明会になります。

雇用保険受給者初回説明会では初回認定日の説明を受ける事になります。

初回認定日の時には必ずこの『雇用保険受給者初回説明会』を求職活動の実績1回として使います。

2回目の認定日から本格的な求職活動の実績が必要になります。

ハローワークの職員に就職相談

ハローワークの職員に就職相談をすると求職活動の実績1回としてカウントされます。2回目の認定日に使う事もできます。


上記2つは基本的にどこのハローワークでも求職活動の実績内容として扱われます。

ここからはハローワークにも掲載してある求職活動の内容をご紹介したいと思います。

地域のハローワークによって求職活動の実績になる物と実績にはならない物があるようなので必ず問い合わせるようにして下さい。

ハローワーク内パソコンで求職活動をする

ハローワーク内に置いてあるパソコンで好きな求職票を出すと求職活動の実績1回になる事があります。

求職活動に関連するセミナーに参加

求職活動に関係のあるセミナーに参加すると求職活動の実績1回として扱われる事があります。

内容は様々ですが求職活動と関係無い物は実績にならないので確認が大切です。

履歴書・面接で直接企業に応募する

履歴書の応募や面接の申し込みを一般企業にすると求職活動の実績として扱われます。

実績になる条件は地域のハローワークによって違うので必ず応募した後何が必要か聞いておきましょう。

転職フェアなどの合同説明会に参加する

よく会社が集まってブースを開き転職フェアなどのイベントを開催する事があります。

この転職フェアに参加しても求職活動の実績になる場合があります。

参加した事を証明する書類が必要になる場合もあるようです。

求職活動に役立つ資格試験を受ける

求職活動に使える資格試験を受けると求職活動の実績として扱われます。

希望先の職種と関係ある資格試験を受ける事が大切です。


ここまでお伝えした内容の求職活動は実績として認めらる事がほとんどです。

実際にセミナーやイベントに参加した場合は求職活動の実績として扱ってもらうためには参加した事を証明できる物が必要になる場合もあります。

求職活動の嘘にならないようにしているためだと思います。

ハローワークの職員に求職活動をする前にセミナーに参加しようと思っている事を伝え実績にするためには何が必要か?

事前に聞いておく事で確実に求職活動の実績として扱ってもらう事ができます。

求職活動の実績を確実に積み重ねていくためにも各求職活動の必要物は必ず把握しておきましょう。

失業保険のもらい方フローのご紹介

失業保険のもらい方がいまいち分かっていない場合は、
失業保険のもらい方フローで
今自分がどこの手続きを行っているのか確認してみて下さい。

これから失業保険をハローワークに申請する人も申請中の人も全体の流れや受給完了までに必要な物を知っておくと
失業保険の手続きをスムーズに済ませる事が出来ます。

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