最強度近視は失明する可能性があるのか?

最強度近視で失明するのではないかと不安になってしまう場合には自分のレンズを確認しましょう。

最強度近視の場合はいつもメガネやコンタクトレンズをしていると思いますが、
その使用しているレンズの度数が
ー10D(ディオプトリ)になります。
基本的にこのレンズ度数で視力が最強度近視か判断しているため、
自分のコンタクトレンズやメガネを作ってもらっている所で自分のレンズD(ディオプトリ)を聞いてみましょう。
そうすれば本当に自分が-10D以下で最強度近視なのかどうなのかわかります。

もし-10D以下だった場合には残念ながら最強度近視のため失明するリスクを回避する方が良いでしょう。
最強度近視になってしまった後に失明する可能性があるのか?
この事について下記で事例を紹介したいと思います。

最強度近視から失明する病気

世界の失明者のWHO統計で群を抜いている病気があります。
それは『白内障』です。
失明した人たちの中で白内障が発症していた人が47.8%とズバ抜けて高くなっています。
それだけ白内障は失明の可能性のある危険な病気です。
最強度近視の場合には目の眼軸などが大分伸びている事になりますので、
それ以上目に負担のかかるような事は辞めましょう。
しかし、この統計は失明した人達が持っていた数字でありこの中の統計で最強度近視にかかっていたという事がわかりません。

しかし、この失明者統計の2位に入る『緑内障』は最強度近視の合併症としても眼科で注意を促しているために注意しなければなりません。
上記で紹介したWHO世界の失明者統計で『緑内障』は12.3%で2位です。
もちろんこの中の人が最強度近視になってから緑内障になったとは限らないのでその点は考慮して最強度近視で失明する可能性のある病気『緑内障』に注意しましょう。


最強度近視と緑内障の関連性

最強度近視になってしまった場合に色々と合併症のリスクが眼科医で伝えられると思いますがこのページでは失明の危険性がある病院『緑内障』について記載しています。

緑内障は失明のリスクもある危険な病気です。
残念ながら緑内障を完全に防ぐ事は現在の医学では未だに無理なため、
その原因について注意するしかありません。

緑内障の原因の大半は
眼圧の上昇と言われています。

眼圧とは眼内液の圧力の事を差します。
この眼内液の圧力が上昇すると眼圧が上昇したと医学的に判定されるため緑内障のリスクが生じる状態であるという事が言えます。

最強度近視の場合には圧力がかかると緑内障になるリスクも上がる可能性もあるので緑内障を防ぐためにも、すぐに眼科医に相談することで緑内障になるリスクを防ぐ対策を取ってもらえるでしょう。

現在では眼圧が正常なのかどうか調べる調査方法もあるので緑内障にかかる眼圧ではないかどうか確認のために検査してみるのもいいかもしれません。

最強度近視になった場合には合併症の危険性がある緑内障に注意しておいた方が良いでしょう。

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