退職願の書き方 会社都合退職の場合

退職願の書き方は退職理由によって変わって来ます。
退職理由が会社都合になる場合には会社都合用の退職理由の書き方がありますので書き方を間違えないように注意しましょう。

これから退職願の書き方を会社都合で退職する場合について掲載したいと思いますので参考にして下さい。退職願は基本的にA4B5用紙に書く事になりますので用紙サイズにも注意しましょう。

退職願の書き方 会社都合の場合

会社都合で退職する場合の退職願の書き方になります。 基本的には一身上の都合を使わない退職理由の書き方になります。 退職理由を書く場合には下記見本例文を参考にしてみて下さい。

退職願

会社都合株式会社

社長名

この度、貴社、退職勧奨に伴い来る平成◯◯年◯◯月◯◯日をもって
退職いたしたく、ここにお願い申し上げます。

以 上

平成◯◯年◯◯月◯◯日

◯◯部◯◯課

苗字 名前 印

会社都合で退職する場合の退職願の書き方見本例文になります。 本文中を見てもらえれば分かると思いますが、

『貴社、退職勧奨に伴い』

の部分が会社都合で退職する事を通知する一文になります。
この理由の書き方は主に会社で退職勧奨や勧告を受けた場合にのみ使用出来る理由の例文になります。 退職勧奨を受けてそれに応じた場合にはこのように退職勧奨に伴いと伝え、自己都合で辞めるのではない事を書いておきましょう。

それ以外の会社都合では 雇用契約を更新できなかった場合、希望退職に応じた場合、リストラなどが該当します。このような場合には

『貴社、退職勧奨に伴い』

の部分に 『雇用契約の終了に伴い』や 『希望退職により』 『貴社、人員調整に応じ』 と書く書き方にしましょう。
書き方のポイントとして一番大切な事は 『一身上の都合により』と書かないようにする事です。

『一身上の都合により』と退職願に書いてしまうと自己都合退職扱いになる事もあります。 退職後の書類や失業保険を給付する場合などにも影響してきますので必ず会社都合で退職する場合には『一身上の都合により』以外の理由の書き方をするようにしておきましょう。
退職願には一応一身上の都合と書いてくれと頼まれた場合には、退職後の書類は会社都合になるのかどうかしっかりと確認しておきましょう。
残りは退職日や会社名、社長名を書く事になると思いますので漢字の間違えや日付の間違えには注意しましょう。 退職願の書き方をもっと詳しく調べる場合には下記ページを参考にしてみて下さい。
《退職願の書き方》

退職願の書き方 会社都合退職の場合の記事を読んだ人は他にもこんなページを見ています。

このページの先頭へ