退職願が会社から受理されない場合には？
会社を辞めたくて退職願を提出したのにも関わらず、退職願が受理されず辞められない場合にはもう一度退職届を作成して会社に提出してみましょう。
退職願と退職届はどちらも同じ書類に見えると思いますが実は意味が全然違います。
詳しい違いについてはこちらのページをご覧下さい。
退職願は会社に退職しても良いですか？とお願いする書類。
退職届は会社に退職しますという宣言文でありその効果も分かっていただけたのではないかと思います。
退職願を提出したのにも関わらず受理されず退職手続きが進まない場合には退職届の効果を利用してみましょう。
会社側が気付いていないのであればその意味を教えてあげるのも一つの手になります。
退職願が会社から受理されず退職届を書く場合には？
上記では退職願と退職届の違いやその効果を知って頂けたのではないかと思います。
会社に退職願が受理されず退職届でもう一度念を押してみる場合には退職届のテンプレートをお使い下さい。
このページでは退職届のテンプレートを無料でダウンロードする事が出来ます。
退職届のテンプレートはワードで編集する事が可能なデータファイルで保存してあります。
手書きで書く場合にはテンプレートをそのまま参考にしながらコピーするような形で書いても全然問題ありません。
退職届を提出してから法律では約2週間前程度で会社を辞める事が出来るようになっています。
退職届を作成して提出する前には必ず提出日を紙やスマホなどのメモ機能にメモしておくようにしておきましょう。
そうする事で退職届を提出されたのにも関わらず対応出来ないのであればそれ以上は出勤する必要もありませんが、会社の就業規則などの関係もありますので遅くても1ヶ月前までには退職届を提出していた方が無難かもしれません。
それでも引き止めがしつこい場合には労働監督所やハローワークに相談する方が良い場合もありますので臨機応変に対応してみましょう。
