退職の挨拶返信文 (定型文編)

退職の挨拶を贈って来た人には退職の挨拶状に対する返信文をマナーとして送らなければいけません。

今回は別に定年退職でもなく、
転職でもない人が退職の挨拶状を贈って来た場合の返信文 文例を作成しました。

定年退職でもないという事であれば年齢も60才くらいではなく、
転職についても触れていないのであれば古き良き退職の挨拶に対する返信文をコピペして贈りましょう。

そうする事でこちらとしてはマナーもしっかりした会社や会社員としてのポジションを保つことができます。

このページでの
退職の挨拶状の返信文 文例では定型文用なのでポイントとしては
『失礼がないように』がコツです。

マイナス要素になる言葉は避けて
美しい定型文をコピペしましょう。

退職の挨拶状の返信文 文例(定型ver.)

返信文 文例

ご丁寧な御挨拶誠に有り難うございました。
この度は○○様が御退職されることを拝見致しました。弊社と致しましても残念な気持ちでいっぱいです。

○○様には長い間色々とお世話になっておりましたのでこれからは寂しくなります。

実力?経験共に申し分ない○○様ならこれからもご成功されることと存じあげております。

最後に、
○○様のご健康と更なるご多幸心よりお祈り申し上げます。

退職の挨拶状用の返信文 文例に出て来た言葉の意味

上記の返信文 文例はどうでしたか?
コピペして使える程度には作成したつもりです。

せっかく定型文を見たのであれば定型文に使用される単語の意味を理解して、これからも退職の挨拶状に返信文を作成する時などの形式状返信文が必要な時に使っていきましょう。

  • 弊社

弊社はこちらの会社を意味します。
退職の挨拶に対する返信文で使用する時には、
弊社としては残念、寂しいなどの言葉を返信文に記す事で会社全体があなたの退職を残念に思っていますとその人に対する敬意を示した言葉になります。

  • 拝見

拝見の意味は見たの丁寧語です。
退職の挨拶状を贈ってくれた丁寧の相手に対する人に向けた言葉になりますので挨拶状を見ましたよ。という意味を含んだ返信文の中で使用しましょう。

  • 更なるご多幸

更なるご多幸の意味は
『今よりももっと幸せに』という意味になります。
基本的に退職の挨拶状用の返信文を作成する時などにはその人の先の健康や幸せを願っています。という意味を含む形式の返信文が常識になります。
忘れず退職の挨拶状を贈ってもらった場合には返信文の中に相手の先の幸せ、健康を願う言葉を入れましょう。

ここでは3つの丁寧の退職の挨拶状用返信文に含まれる単語について説明しました。

第4回退職の挨拶返信文でも単語の意味について付録としてご紹介していきたいと思います。

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