退職 挨拶 スピーチ 例文 (転勤、早期退職、送別会、定年退職時)
退職の挨拶をスピーチする場合の原稿例文をOutlookShare.comで作成しました。
退職の挨拶をスピーチする時にはスピーチ内容の原稿なども必要になると思いますので、
スピーチ原稿例文を下記からコピペして自分なりに書き直してみて下さい。
下記に2種類の退職挨拶のスピーチ例文を掲載しましたが、
このスピーチ例文は定年退職、
早期退職、中途退職などで職場を退職する場合や転勤時に職場を移動する時などに使用出来るスピーチ例文になります。
このスピーチ例文を使用する場合には人名、勤務期間、などは置き換えて使用する必要がありますので注意して下さい。
スピーチ原稿例文の中身に入れなければいけないスピーチ内容がある場合などにはお世話になった人へのお礼の挨拶内容の後に入れる事で、
一通り大切な挨拶を済ませた後になりますので、順番としても適切になります。
後は定年退職、中途退職などで退職する場合のスピーチ例文になりますので、
勤務年数などを間違えないようにしっかり計算しておきましょう。
転勤の場合には完全に退職するわけではないので、
スピーチ原稿の最後に『新しい職場に行っても頑張ります。』などの言葉に置き換える事で退職の挨拶スピーチ原稿を転勤用のスピーチ原稿例文に変える事も出来ますので書き変えてみて下さい。
そうすることでスピーチ原稿例文を上手く使ったオリジナルのスピーチ原稿を作成する事が出来るでしょう。
退職や転勤時の挨拶スピーチ原稿例文
職場などでスピーチする場合
今回は私のためにお忙しい中時間を割いて頂き誠にありがとうございます。
まずは社長(責任者の名前など)ならびに皆様方から暖かい言葉を頂き感謝の念に耐えません。勤務開始から◯◯年、長いようで短い感覚に浸っております。
入社当時は◯◯の仕事から始まり、◯◯さんには大変お世話になった事を今でも覚えております。
個人的な話しではありますが、
誠に有難うございました。ここひと月ほどは仕事の引き継ぎなどで職場の方々にはご迷惑をおかけしておりましたが、
無事に引き継ぎ業務を完了し本日に至っております。お恥ずかしいお話しではありますが、
私にとってこの職場は生活の一部でも有り、大切な場所でもありました。
今まで業務に取り組んでこれたのも
社長はじめ、社内の皆様のおかげだと心より感謝致しております。私が退職した後でも業務などに不明な点などがありましたら◯◯社長や◯◯部長の指示を聞いて取り組んで頂ければすぐに解決する事と存じております。
最後に皆様のご活躍をそしてご発展を心よりお祈り致しております。
◯◯株式会社をこれからも皆様方で盛り上げ行って下さい。
これにてお礼の挨拶とさせて頂きます。
本当にありがとうございました。
送別会で退職の挨拶スピーチをする場合の例文
送別会などの飲み会の席で退職の挨拶スピーチをする場合の例文です。
居酒屋などでスピーチする時の原稿なので、
職場でスピーチする時よりも短めに原稿を作成しています。
本日は私のためにこのような立派な場を開いて頂き、誠にありがとうございます。
まずは御挨拶前に、
◯◯さん(お世話になった人の名前)並びに◯◯さんには入社当時からお世話になりました。
誠にありがとうございました。私は入社してから◯年の歳月が経ちましたが、
入社当時は失敗ばかり繰り返していたことを今でも覚えております。職場で仕事に慣れてからはいつの間にか時間が過ぎるのも早い物で後輩もでき、いつの間にか引き継ぎ業務を任せるような年齢になってしまいました。
失敗ばかりしていた私がここまで業務に取り組んで来れたのも、
このような暖かい上司の方々並びに職場の方々に支えられての事だと感じております。
本当に幸せな職場だったなと今でも思っております。誠にありがとうございました。
長いようで短い間でしたが、どうか皆様もお元気でこれからもご活躍出来るよう心よりお祈り致しております。
本当にお世話になりました。
上記2種類は職場で退職の挨拶をスピーチする時と
居酒屋などの送別会で退職の挨拶をスピーチする時とで分けてあります。
スピーチをする場所によって例文を参考にしたりコピーしながら退職の挨拶スピーチ原稿を作成してみて下さい。