失業保険の求職活動手続きは失業認定申告書で行います。
失業保険を申請すると失業保険の認定日までに規定の回数求職活動を行なわなければいけません。
求職活動の内容は色々ありますがどんな求職活動であっても失業保険の認定日にハローワークで申請手続きをする必要があります。
初めて失業保険の認定日を迎える方などはどのように手続きするば良いかわからない事がたくさんあると思います。
基本的な求職活動をした手続きとして失業保険の認定日に『失業認定申告書』を書いて提出する事になります。
失業保険の求職活動手続きで使う『失業認定申告書』
失業保険の認定日には『失業認定申告書』をハローワークに提出する事になります。
この失業認定申告書には認定日までの間に
・アルバイトや内職などで収入があったかどうか?
・求職活動の詳細
・公共職業安定所からの仕事紹介に応じられるか?
など色々な事を記載して提出しなければいけません。
失業認定申告書を提出しなければ失業保険の支給が無くなってしまいますので必ず作成する事になります。
求人に応募してそれを求職活動にしたい場合や資格試験を受けた事を求職活動内容にしたい場合は全てこの失業認定申告書に記載する事で求職活動実績として申請できます。
収入があった場合は必ず情報をメモしておきましょう。
失業保険の認定日までに日雇い派遣やアルバイト、手伝いや内職で副収入があった場合は必ず申告書に記載しなければいけません。
失業認定申告書には
- 収入のあった日
- 収入の金額
- 何日分の収入か?
を記載しなければいけなくなっています。
失業保険の認定日までにアルバイトや日雇い派遣、内職などの手伝いで収入が発生した場合は必ずメモしておきましょう。
そうする事で失業保険の認定日にスムーズに失業認定申告書の手続きを済ませることができます。
失業保険の支給手続きは基本的にこれの繰り返し。
上記でお伝えした失業認定申告書は失業保険の認定日に毎回提出する事になります。
これを繰り返す事で失業保険の給付を受ける事ができますので求職活動をした時やアルバイトなどで収入を作った時は必ずメモするようにしておきましょう。
失業保険のもらい方フローのご紹介
失業保険のもらい方がちゃんと分かっていない場合や手続きで不安な場合は失業保険のもらい方フローで今自分がどこの手続きを行っているのか確認してみて下さい。
これから失業保険をハローワークに申請する人も手続きを行う人も自分のこれからの失業保険の流れを確認する事ができます。
失業保険の全体の流れを把握する事で失業保険を受給完了するまでが簡単になります。
失業保険の手続きで必要な物も書いているのでスムーズに済ませる事が出来ます。