仮性近視じゃない?簡単なチェック法

仮性近視を素早く発見して対応するためにはいくつかの早期発見法を使用すると素早く見つけることができるかもしれません。
そのためやり方をいくつかご紹介します。

  • 1:目を細めて見ていないか確認する。

ものを見たり、遠くを見たり、
小さな文字を見たりするときに目を細めて対象物を見ていないか必ず
確認するようにしましょう。

目を細めてものを見る癖がついていると言う事は、
眼球が奥に伸び眼軸が深くなっているため目を細めて見る方が焦点が
合い、見えやすいので目を細めて見ていることになります。
この目を細めて見る癖の始まりが
仮性近視であれば一時的な疲れからによるものですがもしかすると
近視の始まりの可能性もあるので十分注意が必要になります。

  • 2:片目で物を見て視力が正視か調べる。

日常生活の中で物を見るとき
私たちは当たり前ですか2つの目を使ってものを見ることになります。
この生活習慣が隙を生み仮性近視を見逃すことにもなります。
ここまで言えば何が言いたいか分かると思いますが、
片方の目だけ視力が低下したとしてもそれに気づきにくいと言うことです。
1つの目の視力が下がったとしても
もう一つの目で視界をカバーするため見逃してしまう結果になってしまいます。
そのためにも日ごろから気が向いた時などに
片目ずつで物を見るテストのようなものを繰り返し行うことで
片方だけ視力が落ちたとしてもそれに気づくことができます。
片方だけ視力が落ちていたとしても仮性近視の可能性があるため発見した場合には早期に解消しましょう。

  • 3:見る力テスト法

最後に簡単なテスト方法をご紹介いたします。
この方法は1人で行うことができないため家族や友人など協力してくれる人にお願いして一緒にやってみましょう。

仮性近視早期発見テストのやり方

まず最初に5円玉を用意します。
そして5円玉の穴からのぞくように
して友人などに持ってもらった本や新聞などの小さめの文字が載っている物を見ます。
ちょっとずつ離していってもらい、
どのくらいの距離が出るか測ってもらいます。
その後5円玉を外した状態で同じように
片目だけを使い文字を見ます。
同じようにどのくらい距離が出るのかを測ってもらいます。
5円玉をしていた時の方が距離が出るようであれば使用した目は近視傾向にあるという結果になります。

5円玉をしていない方がよく見えるようであればその目は正常な状態になります。
上記3つの近視傾向を発見する方法を紹介しましたがどれかで近視傾向が出るようであれば眼科などに行って早めに診断してもらうことも可能です。
自分で仮性近視か近視を判断することは出来ないので医師に相談することを推奨します。


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