仕事中に眠くなった時の体操

仕事中に眠い状態になったまま仕事をすると効率的にも良くありません。
ですので簡単なストレッチ方法をご紹介します。
時間が空いたときにでもためしてみましょう。

目が疲れて仕事中に眠いときのストレッチ方法

・目をギューッと3秒閉じて、パッと大きく見開きます。何度も繰り返してください。
目の周囲には、数多くの筋肉が集まっています。
その筋肉や目に酸素と栄養を送るための細い血管も張り巡らされているんですね。
仕事中に眠い時やデスクワーク中はこれらの筋肉が使われていないため、硬くなって血の流れが滞ってしまいます。
それが原因で仕事中に眠い状態になってしまうのかもしれません。
ですので、
目をしばらく上記の方法で開け閉めすることで、目の周りの筋肉が使われると同時に目の周りにある血液の循環が戻されてよどんだ血流を活性化させ、仕事中の眠い気分を消し飛ばしてしまいましょう。

また、できるのであれば仕事中に眠い時にHotタオルを使い、目を暖めることで仕事中の眠い気分を紛らわすこともできますので試してみて下さい。

仕事中眠いときに座ってできるストレッチ

1. 椅子に腰を深く掛けます
2. 一方の手を逆側の膝に乗せ、腰を中心に上体をねじりましょう。(必ず左右両方向します。)
3. 次に足をできるだけ伸ばし、「おへそを太ももにつける」ように、
   上体を徐々に前方に倒していきます。
4. ふくらはぎや太ももの裏が伸びているなと感じたら、気持ちよく感じられるところでしばらく静止します。静止している間は自然呼吸で。

仕事中に眠い気分になってしまう原因は目以外にも、股関節が眠い原因と言われています。
人間は股関節を伸ばしたまま眠ることができないと言われています。
これを逆手にとって、仕事中に眠い気分になったら上記の「仕事中眠いときに座ってできるストレッチ」を
行い、股関節や足の筋を伸ばし、眠気を解消しましょう。