会社を辞める方法 第4回 退職日までについて
会社を辞める方法を3回に渡って掲載して来ました。
今回でこの『会社を辞める方法』シリーズは最後になります。
もしまだ『会社を辞める方法』初回版、第2回、第3回を読んでいない場合にはそちらから読むようにして下さい。
ここからは最後である第4回 退職日までについてをご掲載していきたいと思います。
まず、第3回までを読んで頂いた事から今こちらの記事を読んで頂いている方はもう既に退職する事が確定しているはずだ。
退職が確定してから退職日までの残り期間どのようにして過ごすべきなのか記載していこう。
まず、1番大切な項目である退職金などの金銭関係の事から。
会社を辞める方法 退職金などについて
長期間勤めていた場合には退職金を貰う権利や有給休暇の消化など働かなくてもお金を貰える期間が会社には存在しているはずだ。
この事項について会社を辞める前までにきちんと対応していかなくてはいけなくなってしまうでしょう。
まず、退職金の有無については会社側の規則があるため各自退職までに問合せするべきでしょう。
有給休暇についてはまず基本的に6ヶ月以上働いているのであれば、有給が発生しています。
そのため、退職日までの残り期間までや退職日をズラしてから有給を取得する可能性も出てくるでしょう。
そのため有給休暇の消化についても職場が状況を判断しながら有給休暇を消化させようとする可能性もあるためこちらから問合せる必要があるでしょう。
最悪の場合、何も行動しなければ有給休暇を取り損なう可能性も出てくるため注意が必要です。
会社を辞める方法を読んでいるのですから必ず確認して下さいね。
退職後の保険申請に必要な書類の発行申請
退職後に転職が来まっている場合に、
転職先によっては退職証明書など何らかの書類を必要とするケースも出てくる可能性があります。
もし、上記のような状況であるならば該当の書類を発行するまでに時間が掛かる可能性もあるため予め会社に言っておいた方が無難です。
予想よりも書類発行に時間が掛かる事もあるため早めの対応で書類関係のトラブルを防ぐ事が出来るでしょう。
又、退職後に失業保険を申請する予定の方は離職票の発行申請をする必要があります。
このように退職後何らかの申請をする場合には以前の職場から発行してもらわなければいけない退職関連の書類があるかもしれないので、
書類名から予め調べて対応しておく必要があるでしょう。
先に調べておく事で退職までに必要な書類を発行してもらうようにしましょう。
退職日に退職の挨拶をしなければいけない場合
退職する事が確定した場合、退職日に退職の挨拶をしなければいけない可能性も出てきます。
退職日の当日に挨拶をどんなふうにすれば良いのか迷う事を防ぐためにも退職日の挨拶について考えて準備をしておきましょう。
そうすると退職日の当日に挨拶をスムーズに行うことが出来ます。
もし、まだ退職の挨拶が必要で用意していない場合などには退職の挨拶の記事などを読んで準備して下さい。
以上で会社を辞める方法シリーズを終了したいと思います。
退職の挨拶や退職関連の各自書類などは予め対応しようとする事でスムーズに手続きを進める事が出来るでしょう。
退職日までの参考に準備を終わらせてから退職日を迎えるようにしておきましょう。
それでは4回に渡って長い間お付き合い有り難うございました。
これで『会社を辞める方法』シリーズを終了したいと思います。
ごきげんよう。