パブリッククラウドを使用する場合にはまずプログラムから勉強しましょう。

パブリッククラウドサービスの中にはPassやIaasというシステム開発環境が整備されているサービスもあります。

基本的には上記のようなパブリッククラウドサービスが展開されているため、
前提としてプログラム言語や開発に慣れている必要があります。

最近ではクラウドサービスが全体的に見て活発化してきているため、
使って見たくなることも多々あるかと思います。

しかし、プログラムも出来ない状態でPaasやIaasといったクラウドシステムを使用することは困難です。

パブリッククラウドでもプライベートクラウドでも基本的には月額料金制度のためサービスを利用するのであれば、ある程度のプログラム知識を身につけてからの使用をIT&CPでは推奨しています。

パブリッククラウドを始めたいならストレージサービスからがおすすめ

クラウドサービスでWEB技術が全く無い状態で利用できるサービスはクラウドストレージというサービスだけだと思います。

ストレージサービスの基本は容量(ハードディスクスペース)を貸し出す
サービスになっているので、
インターネットがあればクラウドストレージサービスを利用して何処にいても保存したデータが利用できる事がメリットになります。

クラウドストレージサービスは画像や動画などでもインターネットを使用してサーバーに保存する事が出来るのです。

現在では月額1000円くらい支払えば大容量の保存スペースを使用する事ができます。

スマホに入りきれなくなった写真や画像を保存したり、仕事で使うワードやエクセルのデータを保存することもできるのです。

大切なデータがある場合にはパソコンや携帯の内部に保存するだけではなく、パブリッククラウドサービスを使用してサーバーに保存しておくことでパソコンや携帯が壊れたとしてもデータはなくならないように保険をかけることができます。

各サービスで月額料金や保存容量もピンキリなので色々と見ながら決めるといいかもしれませんね。

無料のパブリッククラウドストレージでは平均で15GBくらい保存できます。

無料で提供されているパブリッククラウドストレージでは平均で15GB程度保存スペースを借りることができます。

その中でもおすすめがGoogle DriveとA Driveです。
この2つはパブリッククラウドストレージサービスの中でも特徴があります。
その特徴を少しだけお伝えします。

  • Google Drive

Google Driveは検索エンジンのGoogleが提供しているクラウドサービスでいうならsaas型の無料ストレージサービスになります。
スマホやタブレットなどのアプリケーションを使い、
写真や動画などを最大15GBまで保存する事ができます。

容量は15GBまでしかありませんが使用しているサーバーがGoogleの物なので保存したデータの安全性は抜群です。
始めてクラウドサービスを使用する人でもアプリを使用しながら使う事ができますので比較的簡単に使いこなすことができるでしょう。

Google Driveのページはこちら

  • A Drive

A Driveは無料のパブリッククラウドストレージサービスの中でも最大級の保存スペースを提供しています。

容量はなんと無料で50GBまでデータを保存する事ができます。
もし大量のデータを無料から保存してみたいと考えている人はA Driveから使用する事を検討してみてはいかがでしょうか?

問題点としてはA Driveのサイトが英語のため項目内容がわかりにくく登録が不便なところです。

しかし、サービスはGoogle Driveと同じでSaas型を提供しており、
スマホやタブレットで保存するためのアプリも用意されています。

なので基本的にGoogle Driveとは同じ使い方になりますので、
ID?パスワードをしっかりと保管しておけば大丈夫でしょう。

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