クラウドサービス、リソース、クラウドストレージとは?などの用語一覧

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クラウドサービスとは簡単に説明するとインターネット回線(オンライン)を通じてデータやアプリケーションを保存することができるサービスです。

通常、アプリケーションや専用ソフトを使用する場合にはPCやタブレット端末などに
ダウンロード⇒保存⇒インストールしてアプリケーションやツールなどのソフトウェアを使用しますが、これ自体がクラウドサービスを使うことで不要になります。

なので、クラウドサービスを主に利用しだすとPCやタブレット端末のハードディスク(保存容量)を減らすことなく使用することもできるサービスになります。

さらにクラウドサービスで使用したアプリケーションやツールで製作したファイルやデータも合わせてクラウドの保存スペースに保存することもできます。

上記で説明したように、 クラウドサービスとは?と聞かれたらPCやタブレット端末の保存容量に負担を掛けない、インターネット回線を通じて使用するサービスと答えることで簡単な説明として使えるでしょう。

クラウドサービスとは?(クラウド用語)

この見出しでは

  1. クラウドストレージ
  2. プライベートクラウド
  3. パブリッククラウド
  4. クラウドリソース

についての意味も合わせてご紹介します。 このクラウド用語はクラウドサービスを調べると良く出てくる言葉になるので意味を覚えておきましょう。

クラウドストレージとは?

クラウドストレージとはインターネット上に保存する容量スペースの事を言います。 『クラウドストレージ』の同義語として、 『オンラインストレージ』というIT用語があります。

この専門用語も覚えることで保存容量の言葉は完璧です。 クラウドに保存するためのネット上の容量スペースはクラウドストレージって言いますよと新人にでも教えてあげましょう。 きっと知ってますと突き返されるでしょう。

プライベートクラウドとは?

プライベートクラウドとは自社内にクラウドサービス環境を構築して会社内の部署や同じグループ会社でクラウドサービスを共有することを意味します。

プライベートクラウドサービスは利用者が社内と限定されている意味が本来の用語の意味なのですが、最近ではクラウドサービスの発展からなのか『プライベートクラウドサービスを貸し出します。』というような文章を見ますが、プライベートクラウドを貸し出した時点でそれは次の見出しで説明するパブリッククラウドになるのです。

パブリッククラウドとは?

パブリッククラウドとは使用者の限定がなく、不特定多数に誰でも使用することのできるクラウドサービスのことを言います。

クラウドサービスとは?と聞かれた場合主に使用する可能性が高いのがパブリッククラウドサービスになります。

クラウドサービスとは?の意味として同じような意味も持ちますので勘違いしないようにしましょう。
パブリッククラウドは利用者を限定しないサービス形態のことだと覚えておいた方が良いでしょう。

それでは、クラウドサービスとは?と言われた場合には利用者の説明には触れていないクラウドサービスのことです。と説明しましょう。しかし、クラウドサービスとはオンラインを通して使用する意味も含めている事を説明し忘れることはいけません。

クラウドリソースとは?

クラウドリソースとはクラウド上で使用する容量やメモリーなどの事を資源と説明しています。

このクラウドリソースとはクラウドサービスの形態から必要なだけリソースを追加するサービスもあることからクラウドサービスリソース型などとも言われたりします。

リソースは資源だと覚えておくことで リソース⇒資源⇒大切な容量やメモリーと思い出すことができるでしょう。

クラウドサービスとは?まとめ

クラウドサービスとは?についてこのページではご紹介してみましたが初歩的な用語の意味は理解できたのではないかと思います。

リソースやストレージはクラウドサービスを使用する際のスペック条件などにも関連するのでしっかり覚えておいた方が良いでしょう。

またクラウドサービスとは?に答える場合には使用用途に関して説明を変えることで相手にも分かりやすく説明することができるでしょう。

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