レーザー脱毛の副作用わきがの可能性は?
皮膚科や美容外科などレーザー脱毛では永久脱毛出来る威力の変わりに様々な副作用が心配されています。
その中でも多い心配がレーザー脱毛した事でわきがになるという副作用です。
女性の方では両脇を脱毛したりする事もありますので本当であればレーザー脱毛は考えものです。
そこで今回はレーザー脱毛した事によってわきがになる可能性はあるのかどうか?を知るためにわきがの原因や仕組みについて調べてみましたので参考にしてみて下さい。
レーザー脱毛の副作用伝説!わきがは大ウソ!
レーザー脱毛の副作用のうわさでわきがになるといううわさがあるようなのでわきがについて調査してみました。
結論からお伝えするとわきがにはなりません!
その理由を今からご説明していきたいと思います。
わきがの原因についても掲載しながら解説していますのできっと不安も取れると思いますよ。
それでは早速レーザー脱毛の副作用でわきがになるのは大ウソ!の解説を始めていきたいと思います。
レーザー脱毛の副作用 わきがの仕組み
まず最初にわきがは遺伝的な病気である事を理解しておきましょう。
レーザー脱毛を行ったからといって副作用でわきがになる事はありません。
理由は簡単でわきがの原因は汗にあるからです。
人間の汗には2種類の汗があります。
一つは普通の誰でも掻く汗です。これはスポーツなどをしたら発汗する時の汗の事です。
これは誰にでもある事で激しく運動をしたのにも関わらず汗を一切掻かない人はいないですよね?その汗になります。
わきがの汗はこの普通の汗とは違いわきの中にあるアポクリン汗腺から分泌される汗になります。
普通の汗腺とは違いにおいを伴う汗になります。
このにおいを伴うアポクリン汗腺から分泌される汗の量は生まれた時から決まっています。
遺伝的なものでアポクリン汗腺が全く無い人、多い人と分かれているのです。
レーザー脱毛をした場合にこの汗腺に働きかけるレーザー成分などは含まれていませんので突然細胞が変異してアポクリン汗腺が増えてしまう事は少し考えて頂ければあり得ない事がわかるかと思います。
レーザー脱毛の副作用とわきがは無関係でした。
レーザー脱毛したら副作用でわきがになるという都市伝説はガセネタでしたね。
わきがの心配をされていた方も不安が取れたのでは無いかと思います。
レーザー脱毛にはデメリットだけでなくメリットもたくさんありますので永久脱毛をしたい場合には是非今回の情報を参考にしてみて下さい。