退職後の保険の各種手続きについて
退職後の保険はどのように対応すればいいか分からない方でも分かり易いように、
退職後の保険リストを
作成しました。
退職後に保険の手続きや退職後に加入するべき保険の種類についてこれから
ご紹介します。
退職後 保険の種類
- 1.失業保険
退職後の保険の中で一番大切なものは失業保険です。
失業保険は退職者や失業者に給付するための保険で、
退職後に保険適用される場合があります。
退職後にまだ仕事が決まっていなかったりする場合には給料も来月からなくなるような
とても不安な状況になる方も中にはいることだと思います。
退職後に保険が適用されるかどうかしっかり確認しましょう。
退職後に失業保険が適用されるようであれば、
失業保険給付申請の際に
離職票が必要になりますので
離職票はいつ頃届くのかを退職前の会社に確認を必ず取りましょう。
また離職票が届いた場合には退職理由を確認する必要があります。
退職理由によっては退職後に受けとれる失業保険の金額に差が出ることがあるからです。
退職時の理由と違う場合には必ず訂正しましょう。
- 2.退職後の健康保険
退職後の保険で必須なものは失業保険だけではなく健康保険も必要になります。
通常会社に勤めていた時には社会保険に加入していた時点で健康保険や厚生年金、雇用保険などが支払われています。
しかし、退職後の保険手続きは自分でしないといけません。
退職後の健康保険は
国民健康保険に加入するか？
今までの社会保険の中の健康保険を継続申請するか？
どちらかを選択しなければいけません。
また家族がいて扶養者がいる場合には保険料も変わってくるので注意が必要です。
国民健康保険に入るにしても、
社会保険の健康保険を継続するにしても手続きがひつようになりますので
退職後に忘れないようにしましょう。
退職後の生命保険
退職後に生命保険に新しく加入したりする場合には注意が必要です。
退職時にまだ年齢が定年前後までに行っていなければ、
退職後保険に新規加入しても問題ないでしょうが、定年退職後に新規保険加入する場合には
保険料の注意が必要です。
年金の受給金額なども踏まえた毎月の収支のバランスを見ることで加入するべきかしないべきかを判断する必要があるからです。
生命保険を追加したいと思うのであれば、
以前から加入している生命保険があるのであればそちらのオプションを追加する方が安い可能性もありますので、
退職後に保険を見なおすのであれば比較がひつようでしょう。
