家計簿の項目を細かく分類するコツ
家計簿を書いていったり、家計簿アプリに入力していったりする時には必ず項目を詳細に分類して書いて行く事で家計簿をかなり見やすく作成する事が出来るようになります。
家計簿アプリなどには項目別しっかり分類されている一覧に入力して行くアプリも存在しますので機能としておすすめです! 家計簿を書いて行く時には項目を自由に書いて行く事が出来るので、
家計簿アプリやソフトを使っていて少し使い勝手が悪いなと思った時には自作で家計簿を作成して見ても良いと思います。 その時には自分の管理しやすい家計簿項目の分類方法を使用するようにしましょう。
自分が後で見てわかりやすいように家計簿の項目を分類していく方法でも全然ok!でしょう。
家計簿の項目を書いて行く時に細かく書いて行くとわかりやすく家計簿を管理出来るようになりますので、
今から家計簿の項目を分類する時のコツについてご紹介していきたいと思います。
家計簿の項目を分ける時のコツ
- 通信費
- 日用品
- 光熱費
など、 家計簿に書いていくことの多い項目についての分類法についてご紹介していきたいと思います。
今回のテーマは細かく項目分けをして後で見やすくする事が目的なので、
項目を『詳細』に意識して作成しました。 MY家計簿の参考にしたり、テンプレートとして使用して頂ければと思います。
通信費の項目
通信費の項目は携帯電話などの項目に該当します。 通信費として家計簿に書いていく時には、
- 携帯電話代金
- 固定電話代金
- インターネット回線
- 有料TV(wowow)
などのように細かくどんな通信費にお金をいくら支払ったか?
わかりやすく分類して管理していきましょう。 そうする事で通信費で一まとめにして管理するよりも簡単に支出を把握して家計簿を見ることが出来るようになります。
項目がしっかり分類されている事から『今月は電話をかけ過ぎた』とすぐわかるようになりますよ。
日用品の項目
日用品の項目についても必ず分けて書いていくようにする事で後から何かに使い過ぎた時などに一発でわかるようになります。 項目としては
衛生品項目:
- トイレットペーパー 500円
- シャンプー 800円
- カミソリ 100円
- 歯ブラシ 100
などのように必ず分けてか書いていきましょう。 ポイントとしてはしっかり1つ1つ品名を書いていき、それにいくら使ったかわかるようにしておきましょう。
また、肉や野菜などの食料品は毎日食べる時に使うはずなので、自炊している場合には分類せず1まとめにして金額を記入しても問題ないはずです。
注意点としては1まとめにする変わりに日付、金額の記入漏れが起きないようにしましょう。
光熱費の項目
光熱費の記入項目についてもしっかりと分ける事で細かく管理する事ができ、大変便利です。
- ガス代金 3000円
- 電気代金 3000円
- 水道代金 2500円
のようにそれぞれ支払った金額別に書いていく事で何か使い過ぎた時にも簡単に使い過ぎを見抜く事が出来ます。
夏は冷房を多用しますので、電気代金が上がりやすくなります。
この時にすぐに家計簿を見て『今月は電気代金が上がった』とすぐにわかる事で無駄遣いかどうかを判断する事が出来るようになります。
3つの項目を例に、細かく分けて家計簿掲載例として紹介しましたが、なんとなくコツを掴む事は出来たでしょうか?
上記の家計簿記入例のように書いて行く事で、
家計簿を後から見た時に、
今月は支払い金がトータルで下がったけれど一体何が安く済んだのだろう?と気になった時でも、
細かく項目が分類されている家計簿を見る事で把握できます。
本格的な節約や家計の管理に取り組む時にも大変便利になる家計簿の書き方なので、項目をしっかり分類しながら管理してみましょう。