家計簿の書き方と項目分類を実践した後は節約をマスターしましょう。
目次(もくじ)
家計簿/お金の手紙.comで家計簿の書き方や項目の分類方法をご紹介して来ましたが家計簿を付けた後はどのようにして節約をするのか?がポイントになって来ます。
家計簿の書き方について色々な例を上げたりしましたが実際書いた後で節約しなければ意味がありません。
家計簿を付けていて同じような情報や同じような気になる項目が感に触った場合には基本的に節約の項目に入れるべきでしょう。
そうすると家計簿を書いた効果も実感できるようになるはずです。
又、家計簿を書いた後には溜まるが面倒なので古い情報は速やかに処分する事でデスクなど家計簿を書く時の環境を整理する事が出来ます。
このようにして家計簿を記入しながら情報を読み取る事で節約にしっかり結びつける事ができるようになるでしょう。
もし、家計簿の情報を節約に活かせない場合にはこのサイトを見て回って色々な情報を探してみましょう。
そうする事で家計簿を節約に結びつける事が出来ます。
家計簿を節約に生かす活用方法をマスターしましょう!
家計簿の書き方や項目の分類方法などを記載してきましたが、
実際に家計簿を書いた後はせっかくある家計簿の情報を上手く扱わなければ意味がありません。
せっかく家計簿作成した後なのでゆっくり書き上げた情報を読み返してみましょう。
そうすると実際に自分が使った金額の支出経路なども見えてくるようになります。
それがわかったら家計簿がお金に変わる情報になるかもしれません。
まずはこのページでゆっくり家計簿の活用法をマスターして家計簿を読み返してみましょう。
家計簿に書いてある品名の統計を取ってみる
家計簿に書いてある品名は大切な情報源です。私生活の中で実際自分が何にお金を使っているのか?知ることができます。
その情報を生かすために統計を取ることで買いすぎではないか?
たくさん買う物はまとめ買いをした方が良いのではないか?
など様々な節約方法を発見することができるでしょう。
まずは買った物の数の統計を取ることで本当に無駄遣いでないのか知ることができます。
項目別に支出経歴を作成してみる
このサイトでも紹介していますが、基本的に家計簿を作成するときには項目を設定しているものです。
家計簿を読み返してみると様々な項目があると思いますが、それぞれの項目を月単位などで支出金額のデータをとって見ましょう。
項目別にデータを取ってみると毎月同じくらいの金額しか使わないはずなのに、ある特定の月だけ予算オーバーしていたり、支出金額の動きが激しい項目が見つかるかもしれません。
このような情報も実際家計簿を書いている人にしかわからない貴重な情報です。
家計簿に書いた情報を節約に活用してくためにも家計簿項目別のデータを取ってみましょう。
〇〇円以上の買い物をチェックする
家計簿の中には2万円以上の買い物など様々な情報を書いているのではないでしょうか?
このように少し高額な買い物をした場合には家計簿に書かれている金額の中でも少し目に付くのではないでしょうか?
このように少し高いな。と思う金額の品物についても本当に無駄遣い無いのか?を調べてみると必ず節約繋げることができるでしょう。
もし、高額な物を買いすぎているなと思った場合にはまず高い買い物を控えてみる意識を保って生活してみましょう。
そうすると少しずつではありますが、家計簿の節約効果を実感できるはずです。
家計簿を書いている時点で節約効果は引き出せます。
家計簿を書いていると当たり前ですが書いていない人よりも節約意識が高い生活をしていることになります。
家計簿を書く手間は実際始めてみるまでわからない物ですが、
節約したいと思っていたとしてもやっていない人もいるためこの点は考慮しながら家計簿を活用して行く他なりません。
完璧に無駄遣いなどが無い状態であるなら家計簿を書いていてもあまり節約効果を発揮しないかもしれませんが、安く買える場所などは大体わかってくるはずです。
上記のようなメリットもあるため、
家計簿に書いている情報は自分専用の節約効果を生む大切な情報です。
しっかり活用しながら節約に取り組むことで何も無い状態から節約に取り組むよりは断然効果の現れ方が違います。
無駄遣いなどは極力家計簿をみながら行動して行くことで防ぐことが出来るでしょう。